アベンジャーズの感想「そわそわコールソンがかわいい」

アベンジャーズはもう何度も観ていたのですが、わからなかったシーンがやっと理解できました。キャップとバナーがヘリキャリアにやってきて、司令室みたいなところでキャップがフューリーにお金を渡してたんですが、この意味がずっとわからなかったのです。でもやっと冒頭の話に繋がることがわかって、あーすっきり。

映画の始めのシーンで、70年ぶりに目覚めてちょっとイラついているキャップのところにフューリーがやってきて、「世界は複雑なんだ」→「もう何見ても驚かないよ」→「10ドルかけてもいいよ、きっと驚くよ」みたいな会話をしていたのですよ。で、ヘリキャリアにやってきたキャップはびっくらこいたのでフューリーに10ドル渡しましたとさ、ちゃんちゃん。

それにしてもキャップってば、ハワードの息子に会ったっていうのになんの感慨もないのかね。めっちゃドライに「ミスタースターク」「キャプテン」だけの初対面だったし。ハワードがどんな気持ちであなたを探していたと思っているの! 「エージェント・カーター」シーズン1のラストを見なさい!

それに比べてコールソンのそわそわっぷりがキュート過ぎて何回でも観れちゃう。ブラック・ウィドウいわく、キャップ発見に立ち会ったコールソンは気絶しそうになってたらしい。うわ、そのシーンめっちゃ観たい! コールソンって基本いつも同じテンションなのに、キャップを前にしたときだけすっごいソワソワしているのがかわいいんですわ。どんだけ好きなんだよ!

「あのね、集めるの苦労したんだ、ビンテージ物でね、新品同様なんだ、でもちょっと変色してるけどね、ソワソワ」と。キャップのトレーディングカードを何年もかけて集めたコールソン。新品同様のカードなのに、フューリーがアベンジャーズを団結させるために血で汚しやがったことは絶対に怒っていると思うのですが、どうなのでしょう。

ただ、コールソンも「彼らをまとめるためにはきっかけが必要」って死んじゃったから、フューリーはその意志を汲んだとも取れますね。でもそれとカードは別だと思うな。やっぱり新品同様のカードを血で汚したことは絶対に根に持っているはず。ま、エージェント・オブ・シールドで復活して忙しいから忘れているかもしれない。忘れたほうがいいよ、だって新品同様だもん…。

ちなみに「エージェント・カーター」に出てたダニエル・スーザ役のエンヴェア・ジョカイがアベンジャーズに出ていたのを確認しました。チタウリがニューヨークに攻め込んできたとき、キャップが警官に指示すると「なんであんたが命令するんだよ」っていってたおっさんの横にいた若い警官役です。もしかしてペギーとスーザが結婚してたとしたら、この若い警官はペギーの孫的なポジションの人かもしれない。そんな妄想が捗るシーンでした。

ホークアイもかっこよかったね。名前からしてかっこいいもんね、ホークアイだよ。ブラック・ウィドウとのコンビも素敵。吹き替えも米倉涼子さんと宮迫博之さんピッタリでした。映画の宣伝兼ねた有名人の声優起用はあんまり好きじゃないのですが、本作の二人と竹中直人さんのフューリーは合っていたと思います。

ブラック・ウィドウはニューヨークの決戦時に「プダペストを思い出す」っていってるセリフから、彼女も第二次世界大戦時(大戦末期にあったブダペスト包囲戦のこと?)から生きていた強化人間という噂があります。実際に、原作ではバイオテクノロジーで長寿となっている設定なので気になるところ。マーベルではブラック・ウィドウ単独映画が始動しているそうなので、このあたりで彼女の過去が描かれるのかなと思います。そこにホークアイは絡んでくるのでしょうか。このコンビ好きなのでホークアイが出てきたら嬉しい。

あとマリア・ヒルも好きです。MCUシリーズの女性キャラはみんなかっこよくて好きなんですが、演じているコビー・スマルダーズが本当に逞しい女性なので素敵なんですよね。他の女性キャラはセクシーさがあるのですが、コビー・スマルダーズももちろんキレイなんですが、ガチでガッチガチのたくましさを感じます。トム・クルーズと共演してた「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」では下着姿になっていましたが、全くエロさがなくて逞しさしかありませんでした。そこがまた素敵なんだよね。

この映画でのヴィランはロキさまです。いつも楽しそうなロキさまは今回もいきなり登場して「ひざまづくがよい愚民どもめアハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \」と超上から目線で人々を見下しています。そんなロキが可愛いソーは、はるばるアスガルドからやってきて「一緒に帰ろうよー」と弟に迫りますが、ニヤニヤしたロキに全く相手にされません。バナーが「ロキって頭おかしいよねー」というと「弟を侮辱するな!」って返したくせに、「2日で80人殺してたよ」のブラック・ウィドウのセリフには「養子だ!」といって逃げた兄ちゃん。そんな風にあっさり見捨てるからロキはあんなにひねくれちゃったのかもしれない。

あと、トニーとキャップはずっと仲悪いね。ハワードとキャップはそんなに険悪じゃなかったのに、トニーとは合わないのかな。ずっとダサいっていわれてるし。ズボンのベルトの位置は高いし七三分けだし、ずっと戦前スタイルだけどキャップだって好きでダサいわけじゃないんだよ! 70年寝てたからしょうがないんだよ! 時代の流れに全く乗れてなんだよ!

そこは本人も気にしているのでしょう。コールソンが「ユニフォームちょっとデザイン変えたよ、ボクのアイデアも少し入っているよ」というと、「あれ古くない?」って聞いてたので、キャップも時代遅れなのは自覚しているのですよ!

でもなんだかんだでヘリキャリアが撃墜されたときも、ニューヨークでの決戦でも共闘してたから仲は良いと思う、多分。ニューヨークでね、アイアンマンのビームをキャップの盾で受け止めて敵への攻撃に転換させてたタッグは良かったよね。でもトニーってキャップに対しては最初からつっけんどんだったけど、バナーには始めから好意的だったのは同じ天才だからかな。他の人たちはみんなはバナーを警戒してたのに、トニーだけは普通に接してたしね。ああいうタイプが好きなのかもしれない。

ただ、決戦時に指揮を執ってたキャップのいうことは聞いてたね。トニーもソーもよく指示通りに動いたなと思う。ハルクまでキャップに従ってたね、「ハルク、スマッシュ(暴れろ)」「ニヤリ」って。最終的にロキ様はハルクにボッコボコにされちゃいます、ちーん。

今回のスタン・リーは、ニューヨーク決戦が終わって報道番組に出てたおじいちゃんでした。そしてエンディングロール後はみんなでシャワルマを食べています。シャワルマとは中東の肉料理。ちなみにこのシーンでキャップがずっと肘をついているのは、クリス・エヴァンスが次の映画(スノーピアサー)の役作りでヒゲを伸ばしていたのを隠しているから。

※画像(youtubeより)

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