キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャーの感想「ヘイリーさんが美しい」

エージェントカーター観てたら無性にキャップが観たくなり、何度目かの鑑賞です。ヘイリー姐さんが美しい。ペギー・カーター役のヘイリー・アトウェルは美人さんだけど、とくにこの映画での彼女はとても美しいと感じます。なんででしょうね、恋でもしてたのかしら。ちなみに私はキャップにずっと恋していますが、とくに変化はありません。

キャストはスティーブ・ロジャース (キャプテン・アメリカ)役にムキムキなクリス・エヴァンス。ムキムキになったスティーブが登場したときに思わずペギーもうろたえるほどムッキムキ。キャップの永遠の恋人ペギー・カーターにヘイリー・アトウェル。エージェント・カーターでは延々とジャービスと愉快に過ごしていますが、この映画ではたまに生意気な男をぶん殴りながらキャップをサポートしています。

そしてハワード・スタークにドミニク・クーパーです。失敗作のホバーカーも登場していますね。ペギーをフォンデュに誘ってキャップをヤキモキさせていました。(ちなみにエージェントカーターシーズン2のエピソード10では完成したホバーカーが登場します。)

飄々としたチェスター・フィリップス大佐にトミー・リー・ジョーンズ。日本では御馴染みBOSSの宇宙人ジョーンズくんです。イケメンのバッキー・バーンズにセバスチャン・スタン、クッソイケメン過ぎて拝みたくなるね。エイブラハム・アースキン博士にスタンリー・トゥッチ、「ハンガーゲーム」の愉快な司会者じゃん! 全然イメージが違う。

本作のヴィランであるヨハン・シュミット(レッドスカル)にデコパチ兄さんことヒューゴ・ウィーヴィング。デコパチ兄さんは「マトリックス」で分身したり「指輪物語」でエルフやったりしています。エルフって! 兄さんエルフって! ちなみに「ロード・オブ・ザ・リング」続編の「ホビット」でドワーフの王さまだったリチャード・アーミティッジが本作ではハインツ・クルーガーというナチスのスパイを演じています。

それからね、それからね、私は何回もこの映画を観ているのですが、ずっと気になっていたことがありました。冒頭のスティーブは軟弱でケンカしても基本負けて女の子たちからも相手にされません。しかし、スーパーソルジャー計画の当日、ペギーに連れられて実験施設に向かうとき、「女性とこれだけ話したのは最長記録だ」っていってるんですね。たった数分ですがっ! このセリフだけで全国の非リア勢を味方に付けましたが、その後ムッキムキになったのでサーッと離れていったことでしょう。

ただ私も非リアですが筋肉は大好物なのでずっと付いていきます、キャップ。だからなんだどうした話が分からない。いやね、たった数分で最長記録ということは、つまり女性経験ゼロなのですよ。

そこでだ、キャップがバッキー所属の107部隊が消息を絶ったことから単身乗り込んで一躍英雄になりました。そして武器の打ち合わせにSSRの基地にやってきたとき、女性エージェントとキスしているんですね。この女は始めキャップだと気付かずにふんぞり返っていたのですが、あの英雄だと分かると色目を使って「みんなを救ってくれたお礼をするわ」とかなんとかほざいてブッチューとキスしていたのですよ。

女性経験のないスティーブにとって、このキスは初めてということになるはず。むきー。通りすがりの分際でキャップのファーストキスをゲットしやがって! うらやましいぜこんちくしょう! ちなみに演じているのはちょっと独特な顔をしているナタリー・ドーマー、「ハンガー・ゲームFINAL」にも出てたね。浮かれてキスしちゃったけど、そのあとペギーに銃弾ぶち込まれてビビってました。ビビッてたキャップ可愛いし、一緒にビビるハワードも可愛い。

ペギーはね、キャップが貧弱だった頃から内面を見ようとしてくれていた人です。だからキャップの筋肉に惹かれたわけではないのですよ。にもかかわらず通りすがりの女に唇を奪わるキャップ、ちょっと情けない。

で、ストーリーの感想です。スーパーソルジャー計画は成功したのですが、ナチスのスパイ(ハインツ・クルーガー)に血清や装置を壊された上にアースキン博士も殺されちゃったから、成功体はスティーブただ一人。

さすがに一人じゃなんにも役に立たないってことで、客寄せパンダになって全国行脚の旅に出ます。超絶ダサい衣装を着こんで慣れた感じでステージをこなしていくスティーブ。(初めて観たときは衣装がダサくて笑ったけど、何度みてもやっぱりダサいわ(コールソンはこの衣装のキャップに憧れてたのでしょうか)。そこへやってきたペギー姐さん、「なにしてるの?」と。

姐さんに冷めた感じでいわれてちょっと悲しいキャップ。そこへバッキーの部隊が消息不明になっていることを知ると、ペギーとハワードの助けを借りて一人で乗り込みます。ここでダム・ダム・デューガンとかに出会うの。「スパイダーマン:ホームカミング」に出ていたモリタ校長のご先祖ジム・モリタも登場します。

何かの実験を受けていたようなフラフラのバッキーを見つけて基地から逃げ出すときに、ドクロ顔のレッドスカルと対面するのですが、「お前もああなるの?」と不安そうに聞いているバッキーが可愛いです。あとヒドラの「ハイル・ハイドラー!」ってポーズね。みんなでバンザーイヽ(´ー`)ノしているようにしか見えなくて、深刻な場面なのにちょと面白い。

107部隊を助けて戻ったとき、ペギーが「遅いわ」というのですが、私もこんな風に上から目線で責められたいとか思ったり思わなかったりしないでもないようが気がします。そこからはもう客寄せパンダじゃないキャップの大活躍が怒涛の展開で起こります。でも途中でバッキーが谷底に落下しますが、次作の「ウィンター・ソルジャー」でムッキムキのバッキバキになって復活するから大丈夫。

最終的にペギーと最初で最後のキスをしてフィリップス大佐を見ると「オレはしないぞ」と振られます。フィリップス大佐とキャップのキスは別に見たくないのでそのままストーリーはラストへ向かい、レッドスカルが暴走したコズミックキューブに消滅させられる展開に。

このシーン、宇宙への扉が開いてどこかへ飛ばされたようにも見えるんだよね。もしかして違うMUCシリーズでレッドスカル復活になったら面白いな。でもMCUシリーズはキャストも映画も増えすぎてちょっと今なにがなんだか分からなくなっています。これからまた増えたらどんどん私の頭が混乱しますが、MUCシリーズは大好きなので老体にムチ打って頑張ります。

で、レッドスカルはいなくなったのですが、壊れた飛行機をアメリカに向かわせないためにも北極で着水させることをスティーブは決めます。ペギーの写真を見つめながら「ダンスは延期してくれって」、「じゃあ次の土曜日にね」って。叶えられない約束をするシーンには涙がボロボロ止まりません。70年後に目が覚めたときもスティーブは、「デートの約束が」って眼帯オヤジ(ニック・フューリー)に呟いていましたね。一度ぐらいデートしてほしかったです。この二人の恋は本当に悲しい。

そしてエンドロール後に「キャプテン・アメリカはアベンジャーズで戻ってくる」とメッセージが表示されて、トレーニングしているキャップと眼帯オヤジが映ります。70年後の世界でスティーブはうまくやっていけるようでしょうか。ハワードの息子や雷神さまに絡まれたりしながら童貞パワーで乗り切って欲しいです。ちなみにスタン・リーはキャップの授賞式にいた軍人さんの役でした。

※画像(youtubeより)

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