グリーンランタンの感想「緑色の変なコスチュームの人」

大コケしたDCコミックスのグリーンランタンを観てみました。コケた理由が分かった気がしますねっ。でもライアン・レイノルズはデッドプールになって大活躍しているので、コケたヒーロー映画のことは忘れて第四の壁を破りまくって欲しいものですが、忘れられない様子ね。デップーのシーンで皮肉いうセリフがあったし。「緑色のコスチュームは嫌だ」とか。

ただ映画はコケたけど、美人の嫁さん(ブレイク・ライヴリー)と出会えたのはこのグリーンランタンなのね。あと、何気に元嫁のスカヨハも同じアメコミでブラック・ウィドウになってめっちゃ活躍しまくってるね。

それでは映画の感想を。ストーリーもアクションも意味不明な展開で進んでいくし、なにより緑色のコスチュームが非常にダサいです。もうこれでもかっていうぐらいダサい。しかも目だけ仮面つけてるもんだからすぐ知り合いにバレる、意味なし。そしてグリーンの格好のまま宇宙間を行ったり来たりするのは、さすがに手軽すぎるのではないでしょうか。

すべてがしょうもない中、ヘクター役のピーター・サースガードの怪演だけが良かったと感じました。あの妙に気持ちの悪さは非常に良かったですし、周りからダメなやつと思われているのを実際に肌で感じながら生きていくしんどさと、そういう生き方でより卑屈になってしまいパワーに取り込まれてしまっているという背景もよく理解できる描写でした。

一方、主役の緑の人は父親のトラウマはあるものの、リングに選ばれる理由も最後までよくわからなかったし、何より助けた宇宙人に貰った指輪とランタンに向かって「忠誠を誓う」って簡単にいってましたね。全く状況がわからない中でそんな気軽に誓っていいものなのでしょうか。ヒーローになる描写が弱いです。

さらに、ランタン仲間と打ち解けるシーンもなく、ちょっと訓練してもらって「もう無理!」と地球に帰りますが、そのまま指輪の力を利用してヘクターの暴走を止めています。そして、またランタン仲間のとこに戻って「地球助けて!」と懇願。でも意志の力で恐怖に打ち勝つとかなんとかいいながら結局一人でラスボスを倒します。新人の、しかも貧弱な地球人ひとりで倒せるほどのラスボスの存在って一体?

エンドロールの途中には、ランタンをまとめていたシネストロ(マーク・ストロング)がイエローリングをハメて次回作のヴィランになることを示唆して終わりますが、もうないだろと思うような出来だよね。でも続編があるみたいですわ、ひゃー。ちなみにシネストロ役のマーク・ストロングはキングスマンのマーリンです。この方は基本悪役が多いみたいですが、キングスマンでは素敵なサポート役として主役を補佐していましたね。

続編に関しては、ライアン・レイノルズが続投するか、別の配役になるのかは思案中だとか。トム・クルーズの名前も候補に挙がっているので、どうなることやら。

ちなみにランタン仲間のトマ・レーの声はジェフリー・ラッシュでした。声だけだと全然分からないね。ジェフリー・ラッシュはパイレーツ・オブ・カリビアンのバルボッサね。パイレーツの新作で華々しい最期を散らして涙を誘っていました。そして同じくランタン仲間のキロウォグの声はマイケル・クラーク・ダンカン。グリーンマイルだったりアルマゲドンといった映画に出演していたマイケルさん。今回wikipedia見てびっくり。2012年に54歳の若さでお亡くなりになっていました。合掌。

続編は2020年公開で、タイトルは「グリーン・ランタン・コープス」だそうです。ただ出演者が誰も決まっていないので、今後どうなるのかサッパリ。でも大コケした映画の続編ってキャリアのある人は出るの嫌がる気がしますね。トム・クルーズの名前が出ていますが、クルーズさんはダーク・ユニバースの一作目「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」が微妙だったので、さらにコケまくった映画の続編は難しいと予想。とりあえずアメコミ映画はすべて抑えておきたいので、公開されたら観に行くけどね。※ダーク・ユニバース計画はなくなったらしい、ショック

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