ハムナプトラ/失われた砂漠の都の感想「なんだかベニーに肩入れしちゃう」

原題は「The Mummy」の「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」を観ました。邦題って変なタイトルになってること多いけど、この作品はぴったり嵌ってる。

1999年公開の映画です。今から20年以上も前か。本作は大好きで、テレビで放送されてたのをビデオ(ビデオだよ~)に録画して何十回も観てた。だから吹き替えばかりで鑑賞してたけど、netflixで見つけて、そういえば字幕版は未見だったなと思い鑑賞。

観ながらどうしても吹き替えで脳内再生されるわ。リックは堀内賢雄さんで、ジョナサンは中尾隆聖さんね。エブリンは田中敦子さん、アーデス・ベイは大塚明夫さんという豪華声優陣。一番印象深いお声はベニーよね。キャラとピッタリ。どなたかなと思い調べると、岩崎ひろしさんというお方でした。

多分、観たの15年ぶりぐらいなんだけど、いやぁ面白かった。何十年経っても楽しく観れる作品だわ。で、久しぶりの鑑賞で、なんだかベニーに肩入れしながら観てしまったのはなぜでしょう。不思議。当時は「リックかっこいい! エブリンかわいい! アーデス素敵!」とか思いながら見てたのにね。

なんというか、ベニーって小物だしクズだしどうしようもないんだけど、根っからの悪人ではないと思うんだわ。(いや、悪人じゃないなら何してもいいってワケではないんだけど……)アメリカ人がイムホテップに襲われてるシーンとか、悲壮な表情で目を背けてたし。ただ、誘惑に弱くて長い物に巻かれろの精神が大きいんだろね。でも、ほとんどの人がベニーみたいな生き方してると思う。

自分の主張を力強く発することって、かなり難しいし。とくに今の世情を見ていると、そんな風に感じる。なので、なぜだかベニー目線で観てしまった。「怖いよね、従っちゃうよね」とか思いながら。ま、やってることはすげークズなんだけど、怯える表情とか見てたら小心者なんだとも思うからどうしても憎めない。

あと、アーデス・ベイのオデッド・フェールは当時もエキゾチックで素敵だったけど、今見てもすっごく素敵だわ。ああいう中東系のイケメン好き。バイオに出てた人。バイオとはかなりイメージ違うから、同じ人だとわかったのはけっこう後になってからだった。

ブレンダン・フレイザーは最近どうしてるのかと思えば、定期的に映画は出てるみたい。一時太ったとかいわれてたけど、今でも太ってるみたいね。元気でいてくれるならよきよき。レイチェル・ワイズは今と変わらん。ってか、本作でのまゆげの形が気になる。なんであんなにアーチになってるんだろ。レイチェルはGW公開予定だった「ブラック・ウィドウ」に出てるんだよね。……ほんとなら今頃ブラックウィドウの感想がtwitterのタイムラインで溢れかえっていただろうに。うぅ。コロナが憎い。ジョナサンのジョン・ハナーはエージェント・オブ・シールドの第3シーズンに出てた。

ストーリーは冒険ものでコメディ要素もあって楽しめる内容。歴史とかオカルトとか好きだとエジプトは惹かれる要素しかないよね。古代のミイラが蘇るとか、胸が熱いわ。それでは、次作も観ようっと。

※画像(youtubeより)

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