ハイ・ライフの感想「変な映画だった」

テネットでニールが気になってからの流れでトワイライトシリーズへ。んでロバート・パティンソンに激ハマりして出演映画を観まくってる今日このごろ。ネトフリの「キング」でパティンソンくんの出番の少なさにしょんぼりして次こそは堪能するぞって勢いで「ハイ・ライフ」観たら「なんじゃこりゃ」って感想でした。

いや、ほんとなんだこれ。ロバート・パティンソン出てなかったら最後まで観てなかったと思う。ただパティンソンくんは全編通して堪能できた。赤ちゃん必死であやす姿とかがんばって歩かせようとしてる様子とか悶えるわ。好き。

ストーリーは犯罪者数人と医者を宇宙に送り出してなんかの実験するみたいな。でも宇宙の描写がめっちゃしょぼいの。宇宙服もそこらへんの布とプラスチック組み合わせただけだし。いや、それ宇宙空間で体を守れるのかよって。そんな感想がひたすら出てくる映画です。

内容もよくわからんかったなぁ。冒頭からすでに人がいなくなった宇宙船で赤ちゃんを育ててるモンテ(ロバート・パティンソン)が節電しながら生きてる様子が映し出されてるから、あぁこれもう宇宙船の電力とかなくて儚く散っていくのかしらとか思えば、まだみんなが生きてたころのシーンと組み合わせながらでっかくなった赤ちゃんも出てくるという。意外に生きてた! 中学生ぐらいになってたし。よくそこまで資源補給のない宇宙船で生きられるね。

この宇宙船に集められたのが犯罪者でなんかの実験みたいなんだけど、それがたぶん宇宙空間で出産して子どもを育てる? とか? そこらへんよくわからんかったけど(だって背景がほぼ描かれないから関係性も登場人物の過去もサッパリ)、囚人を管理してる医者がかなりぶっ飛んでて本作で一番のヨゴレ役でした。

なんかオナニー部屋みたいな場所があって、使用後はきちんと水で洗浄できる装置がついてて衛生面もバッチリ。この部屋で棒にコンドーム被せてダイナミックにオナニーするのよこの医者が。エロさというよりも迫力がすごかったね。その後もこのお医者さんモンテに薬もってレイプにまで及ぶすさまじさ。トワイライトで世界中の女性を虜にしたパティンソンくんが昏睡レイプされてますー。

薬で爆睡してても勃起するのかどうかはわからんけど、きっちり射精してた。んでこの精液を手で大事そうに抱えて他の女性の膣に入れるという意味不明。もうやりたい放題。それで生まれたのが冒頭の赤ちゃんらしい。

出産シーンはなかったけど、この勝手に精液を入れられてた女性が母乳を出してる描写があったからそうだと思う。こんな風にハッキリと描かなくて抽象的なシーンが多かったね。黒人男性もおそらく自殺なんじゃないかなって雰囲気だったけど明確に描かれてなかったし。

ってか、モンテは精液出した覚えがないのに「あなたの子よ」っていわれて納得できたんかいな。んでこの医者役、調べたらジュリエット・ビノシュって女優さんでけっこう賞とか取ってるすごい人っぽい。よくこんなヨゴレ引き受けたねー。

監督はクレール・ドニって人で、SF映画というよりは詩的な作品ということらしい。監督の作風なんだろね。抽象的な演出が多かったことを考えると、ラストもなんらかの暗示なんだと思う。たとえばもう生きられないと感じて親子で死のうとしてるとか、一線越えて子ども作っちゃうとか。わかんないけど。

ちなみにロバート・パティンソンが監督について語ってる以下の動画観たけど、たぶん本人もストーリーの意味わかってなかったんじゃないかなって思う。「テーマを扱ってないし監督は独特の見方をしてる」とか言ってるし。ま、よくわからんかったけどパティンソンくんは思いっきり堪能できました。

ローバート・パティンソンがジュリエット・ビノシュについて語る/映画『ハイ・ライフ』インタビュー+予告編

※画像(youtubeより)

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