ザ・マミー呪われた砂漠の王女の感想「しれっと生き返ってた」

なんかamazonレビューで酷評の嵐だったけど、思いのほか楽しめました。ダーク・ユニバースの一作目ですが、マーベルの成功を受けてとりあえずシリーズ化しちゃえって風潮になってるんですかね。

しっかし、ラッセル・クロウの太りっぷりはいかがなものか。最初、あれ? ラッセルだよね? え、でもこんなに太っちょさんだっけ? と思いながら観ていましたらご本人ではありませんか。ラッセルはジキルとハイド博士になって、たまに情緒不安定になるけどぶっといお注射を打つと通常運転に戻れます。

まぁ、ジキルとハイド博士だけど、とくにラッセルが演じなくてもいいような感じはしたね。なんだろうね。全体的にインパクトがアッサリしてるんですわ。この役はこの俳優さんじゃないとねっ! というハマリ具合を感じませんでした。だから主役のニックもトム・クルーズじゃなくても大丈夫だったと思うし、ヒロインも誰でも良かった気がします。

強いて挙げるならアマネット女王役のソフィア・ブテラと、ニックの相棒ヴェイルのジェイク・ジョンソンは良い味出ていたと思います。ソフィア・ブテラは「キングスマン」でサミュエル・L・ジャクソンの部下、両足義足の殺し屋ね。あのキャラもインパクトあったね。

で、エジプトでミイラといえば、やっぱり娯楽的にも大成功した「ハムナプトラ」が思い浮かぶでしょうけど、あれはストーリーもインパクトも俳優のハマリ具合もピタッとフィットしてたからね。だからそんな成功例と比べてもしょうがないんじゃないかと思いながらも、やっぱり比べてしまう。

あと、「ザ・マミー」というタイトルではありますが、エジプトは回想シーンしか出てきません。ほとんどはイギリスの街角や地下道を舞台に、ミイラ化したおっさん共とニックとヒロインであるジェニーが奮闘していました。ちなみにジェニー役のアナベル・ウォーリスはワイスピのエレナに似てた。

そしてハムナプトラでもあった、砂嵐がでっかい顔になって追いかけてくるシーン。このザ・マミーでもありましたよ。アマネットのでっかい顔の砂嵐がイギリスの街角を吹き荒れます。イギリスの人、すごく迷惑よね。

物語は、イラクにあったエジプトの石棺を見つけたニックが極悪女王の封印を解いたことから、アマネットの呪いと陰謀に巻き込まれていきます。イギリスに石棺を持ち帰るのですが、途中でヴェイルが女王に操られてしまいます。しかしサクッとニックが銃で倒します。いや、あんた、それ相棒でしょ。ちょっとは躊躇しようよ。

しかしイギリスに帰る途中で飛行機は墜落。ただニックだけが助かりますが、実は呪いによって生かされていることを知ります。そこで登場するジキル博士率いる謎の組織。彼らは復活したアマネットを捕獲して実験材料にしようと企んでる様子。

なんやかんやあってアマネットに殺されてしまったジェニー。対抗するために自分の命をかけてパワーを手に入れたニックは、アマネットの生気を吸い取りジェニーを復活させます。そして死んでたヴェイルも生き返らせます。このあたりがよくわからない。わからないまましれっと生き返ってたね、ヴェイル。

アマネットはセト(エジプトの神さま)の邪悪な力を借りて世界を手に入れようとするんだけど、それには赤い宝石が入った短剣を使って生贄を捧げるはずだったの。でも数千年前に神官たちの邪魔にあって、生きたままミイラにされて封印。それをニックが解きます。その流れでニックを生贄対象にロックオンした女王さまでした。

ラストで短剣を奪ったニックが自分を刺してセトのパワーを手に入れたのでしょうが、人を生き返らせる能力があるんですね。ちょっとこのあたりはよく分からなかったんですが、濃いキャラもストーリーもないけれどけっこう楽しめましたよ。

でも一発目からコケ気味ということで、「ダーク・ユニバースやばいかも」なんて噂もあるのですが、どうなるのでしょうね。次はハビエル・バルデムのフランケンシュタインですが、けっこう観たいので制作サイドには頑張っていただきたいものです。※ダーク・ユニバースなくなっちゃった…

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※画像(youtubeより)

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